dカードの支払い遅れが発生すると、利用停止や遅延損害金、信用情報への影響などのリスクがあります。
支払い遅れが発覚した時点で、すぐにdカードセンターに連絡し、対応を相談することが重要です。
支払期日を過ぎると、ハガキやショートメールで通知が届きます。通知の指示に従いましょう。
2回目以降の遅延は利用停止や強制解約のリスクが高まり、最悪の場合、ブラックリスト入りや法的措置も考えられます。
記事の最後には、借金問題を解決するための方法や減額事例も紹介します。
この記事で分かること(抜粋)
dカードの支払い遅延に関する猶予期間についてですが、結論から言うと猶予期間はありません。
支払い期日を守れなかった場合、できるだけ早くカード会社に連絡し、指示に従って支払いを行うことが重要です。
支払い遅れの連絡は、できるだけ早く 行うべきです。
早期に連絡することで、dカード側も状況を理解し、柔軟な対応をしてくれる可能性があります。早めにドコモdカード受託センターへ連絡しましょう。
ドコモdカード受託センター(ニッテレ債権回収株式会社)
電話番号:0570-783-890
dカード専用チャットでも問い合わせが可能です。
dカード専用チャット(ニッテレ債権回収株式会社)
連絡する際には、以下の回答を考えておきましょう。
「dカードの支払い遅れ」が発生した場合、ドコモではなく「ニッテレ債権回収」から通知が届く場合があります。
ドコモは「dカードの支払い遅れ」の対応を「ニッテレ債権回収」に依頼しているからです。
「ニッテレ債権回収」については、別記事で詳しく解説しています。
支払い遅延時には、支払日から2〜5 営業日後 に「ドコモ d カード受託センター」または「ニッテレ債権回収株式会社」から 通知書(はがき) が送付されます。
この通知書には、支払い遅延に関する情報、請求金額、支払い方法などが記載されています。
一般的に、支払い遅延時のショートメール通知には、以下の内容が含まれることが多いです。
●支払い期日を過ぎていること
●遅延している金額
●支払い方法
●連絡先
通知書が届かない場合や、通知書以外での支払い方法を希望する場合は、「ニッテレ債権回収株式会社 ドコモ d カード受託センター」(電話番号:0570-783-890)に問い合わせる必要があります。
支払い遅延を放置せず、できるだけ早くdカードセンターに連絡し、誠意をもって対応することが重要です。
dカードの支払い遅れについて、オペレーターに電話で連絡したい場合は、以下の番号にかけてみましょう。
●dカード会員:
○ドコモ携帯電話から: *8010 (無料)
○一般電話・ドコモ以外の携帯電話から: 0570-030-360 (有料)
●dカード GOLD会員:
○ドコモ携帯電話から: *9010 (無料)
○一般電話などから: 0570-070-360 (有料)
dカードのホームページ「お支払い日に間に合わなかった場合は」を確認してください。
ざっくり言うと
「みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行、横浜銀行などは、月末まで毎営業日、引落しがある」
「その他の金融機関は、指定口座に振り込んでください」「振り込み口座は、お支払い日の1週間〜10日後にお届けする通知文で確認してください」
ということです。
dカードのホームページ「支払いが遅れたのでカードが利用できません。いつから利用できますか。」を確認してください。
ざっくり言うと
「振込みもしくは引落としの確認ができた場合は、お支払い日の2営業日」までにはカードが利用できます。
ということです。
dカードの支払いを2回遅延すると、1回目よりも厳しい措置が取られる可能性があります。 具体的な影響としては、以下の点が挙げられます。
dカードの利用停止
dカードが利用停止になる可能性が高いです。しかも、支払いを済ませてもすぐに利用停止が解除されない可能性が高くなります。
dカードの強制解約
dカードの規約では、「延滞が頻繁に発生する等、dカード利用代金等の支払状況が良好でないと当社が認めるとき」にdカードの利用を停止できると規定されています。
信用情報への影響
支払い遅延が2ヶ月続くと、信用情報機関に事故情報が登録され、いわゆる「ブラックリスト」に載った状態になる可能性が高いです。ブラックリストに載ると、クレジットカードの新規発行やローン審査が難しくなるなどの影響が出ます。
dカードの支払いを3回遅延すると、非常に深刻な事態に陥る可能性が高くなります。 1回目、2回目の遅延時よりもさらに厳しい措置が取られ、日常生活にも大きな影響が及ぶ可能性があります。
具体的な影響は以下の点が考えられます。
dカードの強制解約
3回目の支払い遅延ともなると、dカードはほぼ確実に強制解約となります。
強制解約後は、支払いを済ませてもdカードを再度利用することはできません。また、未払い分の全額を一括請求されます。
信用情報への深刻な悪影響
3ヶ月の支払い遅延で信用情報機関に事故情報が登録され、いわゆるブラックリストに載ります。 ブラックリストに載ると、新規のクレジットカード発行やローン審査が非常に難しくなります。携帯電話の分割払いもできなくなります。
法的措置
3ヶ月以上の長期間の支払い遅延は、裁判所からの「支払督促」や「訴状」の送付に繋がりかねません。
これらの通知を無視すると、財産差し押さえなどの強制執行を受けてしまいます。給与の差し押さえは、裁判所から勤務先に通知が行くため、借金を滞納していることを知られてしまいます。
日常生活への支障
dカードの利用停止により、公共料金や携帯料金の支払いにも影響が出ます。 携帯電話が利用停止になれば、日常生活や仕事にも大きな支障が生じます。
dカードでドコモの携帯電話料金を支払っている場合、dカードの支払いが遅れて利用停止になると、ドコモ携帯電話の利用料金も滞納となり、最終的には利用停止になる可能性があります。
dカードの支払いが遅れると、以下の流れで携帯電話が利用停止になる可能性があります。
1.dカードの利用停止
dカードの支払いが遅れると、dカードが利用停止になります。
2.ドコモ携帯料金の滞納
dカードでドコモ携帯料金を支払っている場合、ドコモ携帯料金の支払いも滞納になります。
3.ドコモ携帯電話の利用停止
ドコモ携帯料金の滞納が続くと、ドコモは携帯電話の利用を停止します。
ドコモによると、支払い期限日から20日目から30日目頃に利用が停止されます。つまり、dカードの支払い遅れから約3週間後に携帯電話が利用停止になる可能性があります。
dカードの支払いを何度も遅延すると、最終的には以下のような深刻な状況に陥る可能性があります。
@強制解約と一括請求
支払いが遅延すると、まずdカードが利用停止になります。 そして、遅延が続くと強制解約となり、未払い残高の一括請求を受けます。 一括返済が難しい場合は、さらに状況が悪化する可能性があります。
Aブラックリスト登録と信用失墜
支払い遅延が2〜3ヶ月続くと、信用情報機関に事故情報が登録され、いわゆるブラックリストに載ります。 ブラックリストに載ると、クレジットカードの新規発行、ローン審査、携帯電話の分割購入などが難しくなります。
信用情報機関への事故情報登録は、約5年間 記録が残ります。 この間、様々な金融サービスの利用が制限され、日常生活に大きな支障をきたす可能性があります。
B法的措置と財産差し押さえ
長期間の支払い遅延は、カード会社からの訴訟や支払督促に発展する可能性があります。 裁判所からの通知を無視すると、最終的には給与や預貯金などの財産を差し押さえられる可能性があります。
給与の差し押さえは、裁判所から勤務先に通知が行くため、職場に借金問題を知られてしまう可能性があります。
また、住宅などの不動産が差し押さえられると、競売にかけられ、住む場所を失う可能性もあります。
C日常生活への深刻な影響
dカードの利用停止は、公共料金や携帯電話料金の支払いにも影響を及ぼし、ライフラインが断絶される可能性があります。 さらに、ブラックリスト登録により、賃貸住宅の契約や就職活動にも影響が出る可能性があります。
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