カナガン と このこのごはん を7つの項目で比較! | 【2024年最新】ドッグフードおすすめ10選を人気の20商品から比較!
PR

カナガン と このこのごはん を7つの項目で比較!


人気のドッグフードである「カナガン」と「このこのごはん」を7つの項目で比較してみました。

「1.対応年齢・犬種」「2.生産工場・販売会社」「3.原材料」「4.成分値」「5.粒の形状」「6.価格」「7.口コミ」を徹底比較しています。良いところ悪いところ包み隠さずお伝えしていきます。

これからどちらを買おうか迷っている方の参考になれば幸いです。

カナガンとこのこのごはんを7つの項目で比較しました!

カナガン このこのごはん
1.対応年齢・犬種で比較 2ヶ月以上
全犬種
全年齢
小型犬
2.生産工場・販売会社で比較 イギリス・日本 日本・日本
3.原材料で比較 チキン生肉26%、乾燥チキン25%、乾燥卵3.1%、チキングレイビー1.6%、その他 鶏肉(ささみ、レバー)、鹿肉、まぐろ、玄米、その他
4.成分値で比較 タンパク質:29%以上
脂質:15%以上
タンパク質:21.3%以上
脂質:8.2%以上
5.粒の形状で比較 10ミリ
ドーナツ状
7~8ミリ
タブレット状
6.価格で比較 [定期] 4,237円/2kg [定期] 6,556円/2kg
7.口コミで比較 例)いつも完食です 例)体臭と口臭も無くなった

上記の7つの項目で、「カナガン」と「このこのごはん」を比較してみました。知りたい項目からチェックできるようにクリックして飛べるようになっています。

 

「カナガン」と「このこのごはん」を対応年齢・犬種で比較!

カナガン このこのごはん
対応年齢 2ヶ月以上 全年齢
対応犬種 全犬種 小型犬

「カナガン」の対応年齢は2ヶ月以上ですので、パピーには不向きといえます。一方、「このこのごはん」は全年齢です。

 

「カナガン」と「このこのごはん」を生産工場・販売会社で比較!

カナガン このこのごはん
生産工場 イギリス 日本
販売会社 株式会社レティシアン 株式会社オモヤ
解説を見る

「カナガン」は欧州ペットフード工業会連合の厳しい基準を満たしたイギリスの工場で生産されています。輸入・販売は株式会社レティシアン(日本)が行なっています。

ちなみに、株式会社レティシアンは「カナガン」以外にも「モグワン」「アランズナチュラルドッグフード・ラム」など多くのドッグフードを販売し続けている信頼できる会社です。

一方「このこのごはん」は国内で仕入れた原料(一部除く)を人間の食品と同じレベルの品質管理をしている工場で生産されています。

国産のGMP認定工場
有機JAS認証
ISO220005認証
HACCP認証

材料だけでなく生産工場も安心できます。

 

「カナガン」と「このこのごはん」を原材料で比較!

原材料のうち、まず主原料の比較、次に副原料の比較を解説します。

主原料で比較

カナガン このこのごはん
主原料 チキン生肉26%、乾燥チキン25%、チキンオイル3.1%、チキングレイビー1.6% 鶏肉(ささみ、レバー)、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末

「カナガン」はチキンたっぷり(合計50%以上)なのに対して、「このこのごはん」は「鶏肉(ささみ、レバー)、鹿肉、まぐろ、青パパイヤなど」です。

どちらも栄養バランスの優れた主原料となっています。

詳しい解説を見る

「カナガン」

チキンがたっぷり入っていることで、「キレイな毛並み」「元気で健康な体」をサポートしています。

チキンの特徴 期待できること
高タンパク質 筋肉の成長や修復、免疫システムの健康維持
低脂肪 肥満防止
消化しやすい 胃腸系の問題を抱える犬に適しています
ビタミンB群、ミネラルが豊富 免疫系、皮膚と被毛の健康
美味しい 多くの犬はチキンの味が好き

「このこのごはん」

原材料のこだわりがスゴいです。良質なタンパク質をしっかり吸収しやすい原材料を選定しています。

  • 消化の良いタンパク質が豊富な「ささみ」
  • 高タンパクなのに低カロリーな「鹿肉」
  • タンパク質の消化・吸収を助ける「青パパイヤ末」

などがバランス良くミックスされています。

良質なタンパク質を吸収することで、丈夫な体、つや、毛並みにつながります。

 

副原料で比較

カナガン このこのごはん
穀物・豆類 エンドウ豆、エンドウ豆タンパク 大麦、玄米
油脂類 チキンオイル、サーモンオイル 米油
野菜果物 サツマイモ、ジャガイモ、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻 モリンガ、サツマイモ、わかめ、昆布
ミネラル 鉄、亜鉛、マンガン、銅、ヨウ素、セレン 牛骨カルシウム、卵殻カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅
ビタミン A、D3、E A、B2、B12、D、E、パントテン酸カルシウム
サプリメント類 グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン硫酸 乳酸菌
その他 フラクトオリゴ糖、アルファルファ、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニス、コロハ ビール酵母
穀物・豆類
解説を見る

「カナガン」は穀物を使用せず、代わりにエンドウ豆、エンドウ豆タンパクといった豆類を使用しています。これらの原材料は炭水化物を提供し、犬に必要なエネルギーを供給します。

また、豆類はタンパク質や食物繊維、ビタミン、ミネラルを含んでおり、犬の健康維持に役立ちます。「カナガン」の穀物フリーな配合は、穀物アレルギーの犬に適しています。

一方の「このこのごはん」は大麦、玄米など穀物を使用しています。これらは、ビタミンやミネラル、食物繊維を豊富に含みます。これらの成分は、犬の健康維持や腸内環境の改善に寄与します。

油脂類
解説を見る

「カナガン」は、チキンオイルとサーモンオイルを使用しています。これらのオイルは、オメガ-6脂肪酸とオメガ-3脂肪酸を含んでいます。

チキンオイルは、オメガ6脂肪酸が豊富で、皮膚や被毛の健康を維持する効果があります。

サーモンオイルは、オメガ3脂肪酸が豊富で、抗炎症作用があります。これにより、関節炎やアレルギーの症状を軽減することが期待されます。

「このこのごはん」は、米油を使用しています。

米油はオメガ-6脂肪酸が豊富で、皮膚や被毛の健康維持、免疫系のサポートに役立ちます。

野菜果物
解説を見る

「カナガン」は、様々な野菜果物を含んでいます。ビタミン、ミネラル、食物繊維、抗酸化物質などの栄養素が豊富で、犬の健康に良い影響を与えます。

一方の「このこのごはん」はシンプルです。主原料(ささみ、レバー、玄米、大麦、ビール酵母、鰹節、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末)に多くの栄養分が入っているので、シンプルで充分です。

モリンガなど抗酸化作用を持つ成分を加えており、老化防止や健康維持に寄与します。

ミネラル
解説を見る

「カナガン」「このこのごはん」ともに、必要なミネラルをバランス良く配合されています。これらのミネラルは

  • 免疫機能の維持
  • 酵素の活性化
  • 骨と歯の健康

など、犬の体内で様々な役割を果たします。例えば

  • 亜鉛:皮膚と被毛の健康
  • 鉄:酸素輸送
  • マンガン:骨の形成と代謝
  • ヨウ素:甲状腺機能の調節

などです。

ビタミン
解説を見る

「カナガン」「このこのごはん」ともに、ビタミンがバランス良く入っています。

カナガンでは、ビタミンA、D3、Eが含まれています。

・ビタミンA
視力や皮膚の健康を維持

・ビタミンD3
骨の健康をサポート

・ビタミンE
抗酸化作用を持ち、細胞を酸化ストレスから守る

このこのごはんでは、ビタミンA、B2、B12、D、E、パントテン酸カルシウムが含まれています。

・ビタミンB2
皮膚や被毛の健康を維持

・ビタミンB12
神経系の健康を維持し、体内で新しい細胞を作る役割

・ビタミンD
ビタミンD2とビタミンD3の2種類があります。この2つの作用はほぼ同じで、骨の健康をサポートします。

・パントテン酸カルシウム
脂肪酸やアミノ酸の代謝をサポートし、皮膚や被毛の健康維持に役立ちます。

サプリメント類
解説を見る

「カナガン」には、グルコサミン、メチルスルフォニルメタン(MSM)、コンドロイチンが含まれています。これらは関節の健康をサポートし、犬の運動能力や関節の柔軟性を維持するのに役立ちます。

「このこのごはん」には乳酸菌が含まれています。乳酸菌は、有害な細菌の増殖を抑え、善玉菌の増加を促します。

これにより消化器系の健康が保たれ、便秘や下痢などの症状の予防に役立ちます。また、乳酸菌は免疫力の強化にも寄与します。

腸内環境が整うと、体の抵抗力が向上し、病気から体を守る能力が強まります。

その他
解説を見る

カナガンにはフラクトオリゴ糖、アルファルファ、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニス、コロハが含まれています。

フラクトオリゴ糖は、腸内フローラのバランスを改善し、便の質を改善し、免疫力を向上させる効果があるとされています。

その他の成分は、抗炎症、抗菌、抗酸化作用があり、犬の消化器系の健康や、皮膚トラブルの予防に役立ちます。

また、リラックス効果があり、ストレスや不安を緩和する効果も期待できます。

「このこのごはん」にはビール酵母が含まれています。皮膚や被毛の健康を維持、免疫系を強化、消化の促進など、とても優れた成分です。

 

「カナガン」と「このこのごはん」を成分値で比較!

カナガン このこのごはん
タンパク質 29%以上 21.3%以上
脂質 15%以上 8.2%以上
粗繊維 5.25%以下 0.9%以下
粗灰分 11.25%以下 6.7%以下
水分 9%以下 10%以下
オメガ3脂肪酸 0.90% 含む(濃度不明)※1
オメガ6脂肪酸 2.80% 含む(濃度不明)※2
代謝エネルギー
(100gあたり)
376kcal 343kcal
※1:オメガ3脂肪酸を含む根拠
原材料に「まぐろ」が入っています。まぐろにはオメガ3脂肪酸が豊富に含まれています。
※2:オメガ6脂肪酸を含む根拠
原材料に「米油」が入っています。米油はオメガ6脂肪酸の一種であるリノール酸を多く含んでいます。

 

タンパク質

「カナガン(29%以上)」が「このこのごはん(21.3%)」より高いタンパク質含有率です。タンパク質は犬の体の基本的な構造成分であり、肌、髪、筋肉、骨、内臓、そして多くのホルモンや酵素の製造に重要な役割を果たします。

  • 成長期の子犬、妊娠・授乳中のメス犬、活動的な犬:カナガン
  • 活動的でない成犬、高齢犬:このこのごはん

が合うかもしれません。

脂質

「カナガン(15%以上)」が「このこのごはん(8.2%以上)」より高い脂質含有率です。脂質は、犬のエネルギー源であり、皮膚や被毛の健康維持、神経組織の機能や、脂溶性ビタミンの吸収に役立ちます。

粗繊維

「カナガン(5.25%以下)」は「このこのごはん(0.9%以下)」よりも粗繊維含有量が高いです。粗繊維は主に犬の腸内環境を整える役割を果たします。適度な繊維質は腸内の善玉菌の増殖を助け、便通を良くし、体重管理にも役立つとされています。

  • 便通が悪い犬、体重管理が必要な犬:カナガン
  • 消化器系が繊維質に対して敏感な犬:このこのごはん

が適しているかもしれません。

灰分

灰分とはミネラル(無機質)成分のことを指します。主に亜鉛、鉄、カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、マグネシウムなどのミネラルが含まれます。

ただ、灰分の量が多いからといって必ずしも良いわけではありません。適度なミネラルの摂取は必要ですが、過剰に摂取すると体に負担をかける可能性があります。

成分値で比較まとめ

「カナガン」と「このこのごはん」の成分をトータルで考慮した時、以下のような犬にそれぞれのフードをオススメします。

「カナガン」をオススメする犬
理由
食欲がない犬 タンパク質と脂質の含有量が高いと、美味しさを感じる可能性が高いから。
便秘気味の犬 粗繊維が高いと、便通を正常化し、便秘を防ぐ効果があるから。
活動的な犬 エネルギー源のタンパク質や脂質がより多く必要だから。
子犬、若い犬 エネルギー源のタンパク質や脂質がより多く必要だから。
妊娠・授乳中のメス犬 エネルギー源のタンパク質や脂質がより多く必要だから。

 

「このこのごはん」をオススメする犬
理由
下痢しやすい犬 粗繊維やタンパク質の含有率が低い方が良いから。これらが低いと、消化器系への負担が少なくなります。
肥満気味の犬 タンパク質やカロリー摂取を抑えることが重要だから。
老犬 タンパク質やエネルギーの需要が少ないから。 また、灰分含有量が低いと、腎臓に負担をかけないから。
去勢した犬 エネルギーの需要が低下しやすいから。また、肥満になりやすい カロリー摂取量、脂質を抑えることが重要

 

どちらもオススメする犬
理由
体をかく犬 オメガ3とオメガ6脂肪酸は、皮膚の健康維持に重要だから。
湿疹がある犬 オメガ3とオメガ6脂肪酸は、皮膚の健康維持に重要だから。
毛並みが悪い犬 オメガ3とオメガ6脂肪酸は、皮膚と被毛の健康維持に重要だから。
毛が抜ける犬 オメガ3とオメガ6脂肪酸は、皮膚と被毛の健康維持に重要だから。
涙やけの犬 オメガ3とオメガ6脂肪酸はアレルギーや炎症反応を抑えるのをサポートし、涙やけの緩和も期待できるから。
目ヤニが多い犬 オメガ3とオメガ6脂肪酸はアレルギーや炎症反応を抑えるのをサポートし、目ヤニの緩和も期待できるから。

 

「カナガン」と「このこのごはん」を粒の形状で比較!

カナガン このこのごはん
粒の形状 10ミリ
ドーナツ状
7~8ミリ
タブレット状

カナガンとこのこのごはんの粒形状、大きさ比較

 

「カナガン」と「このこのごはん」を価格で比較!

「カナガン」と「このこのごはん(1kg/袋×2袋)」を購入した場合の価格比較を試算しました。

カナガン このこのごはん
価格 4,237円/2kg
定期購入※
6,556円/2kg
(1kg×2袋)
送料 704円 850円
合計 4,941円/2kg 7,406円/2kg
(1kg×2袋)
100gの価格 247円/100g 370円/100g

価格は全て税込

※定期購入の補足説明
回数しばりはありません。いつでも解約できます。
配送の間隔は変更できます。

「このこのごはん」は「カナガン」より1.5倍くらい高いです。

コスパ重視なら「カナガン」がオススメです。

 

「カナガン」と「このこのごはん」を口コミで比較!

「カナガン」の口コミ


その他にも「艶々になった」「涙やけもマシになった」という口コミもありました。

>>カナガンの口コミをもっと見る

 

「このこのごはん」の口コミ

このこのごはんに変えて、毎日ペットクールでこまめに拭いて頑張った結果、徐々に良くなっていき、4ヶ月後には真っ白なぷーちゃんに戻りました!!🌻🌟
このこのごはんに出会えて本当に感謝しています( ; ; )
インスタより

その他にも「体臭と口臭も無くなった」という口コミもありました。

>>このこのごはんの口コミをもっと見る

 

「カナガン」はこんな犬や飼い主にオススメ

  • 食欲がない犬
  • 便秘気味の犬
  • 子犬、成犬、活発な犬
  • 妊娠・授乳中のメス犬
  • 涙やけ、目ヤニがある犬
  • 体をかく、湿疹がある犬
  • 毛が抜ける、毛並みが悪い犬

オススメの理由は 記事の上部(成分比較まとめ) をご覧ください。

\えっ、こんなに食べるの?!/
カナガン 申込みページはこちら

 

「このこのごはん」はこんな犬や飼い主にオススメ

  • 下痢しやすい犬
  • 肥満気味の犬
  • 老犬
  • 去勢した犬
  • 涙やけ、目ヤニがある犬
  • 体をかく、湿疹がある犬
  • 毛が抜ける、毛並みが悪い犬

オススメの理由は 記事の上部(成分比較まとめ) をご覧ください。

\今なら3,278円で試せる!/
このこのごはん 申込みページはこちら

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は人気のドッグフードである「カナガン」と「このこのごはん」の違いを7つの項目でご紹介してきました。

「カナガン」と「このこのごはん」は良い口コミが多いので、比較して検討する方も多いです。

  • どちらか迷ったら「カナガン」
  • チキン以外のお肉も試したいなら「このこのごはん」

というイメージで考えてみてください。