0120680575はニッテレ債権回収/無視・電話NG!時効か借金減額にできるかも

 

督促状


 

「0120680575」はニッテレ債権回収(福岡サービシングセンター)です。


ニッテレ債権回収 公式サイトの事業所一覧ページ に掲載されています。


 

「ニッテレ債権回収」から「0120680575に連絡ください」と通知されましたか?


もしかしたら、あなたは下記の支払いを滞納しているのではないでしょうか?

  • dカード(旧DCMX)
  • ドコモ
  • ソフトバンク


  • 住信SBIネット銀行
  • オリックス銀行


  • SBIカード
  • クレディセゾン
  • 全日信販


  • 口座引落とし
  • 電力会社
  • ガス会社


  • 医療機関
  • 地方自治体


これらの支払いを滞納しているあれば


 

「0120680575」に電話するのは待ってください。


なぜなら・・・


うっかり電話してしまうと
「あの時、電話しなければ・・・」
と後悔するかもしれません。


 

「ニッテレ債権回収」から督促があった時、「大損せずに借金を減額する方法」を解説していきます。


この記事を読むことで、以下の点について理解を深めることができます。

  • ニッテレ債権回収がどのような会社で、なぜ連絡してくるのか
  • 身に覚えがない請求が届いた場合の具体的な理由と確認方法
  • 連絡を無視し続けた場合に起こりうるリスクと法的手続きの流れ
  • 時効の可能性や専門家への相談など、状況に応じた適切な対処法


記事の最後に、借金を減額する方法を紹介していますので、最後までご覧ください。



ニッテレ債権回収とは?


債権回収会社は「銀行や消費者金融などの代わりに借金の取り立てを行う」のが仕事です。


ニッテレ債権回収は法務大臣の許可を得た債権回収会社です。


項目 詳細
商号 ニッテレ債権回収株式会社
設立日 昭和61年8月1日
許可番号 法務大臣 第7号
職員数 約500名(2023年現在)
本社所在地 東京都港区芝浦3丁目16番20号 芝浦前川ビル 5F
関連法人

・NTS総合弁護士法人
・NTS総合税理士法人
・NTS総合社会保険労務士法人
・NTS丸の内社会保険労務士法人
・NTS総合司法書士法人
・監査法人アイリス

株主 NTSホールディングス株式会社

ニッテレ債権回収株式会社ホームページより


0120680575はニッテレ債権回収の電話


ニッテレ債権回収は怪しい業者ですか?


「ニッテレ債権回収」という社名から、不審な業者や架空請求を疑う方もいるかもしれませんが、ニッテレ債権回収株式会社は決して怪しい会社ではありません。


この会社は、「債権管理回収業に関する特別措置法(サービサー法)」に基づき、法務大臣から正式な許可を得て営業している正規の債権回収会社(サービサー)です。


サービサーとは何か


サービサーとは、金融機関やカード会社などから委託を受けたり、債権を買い取ったりして、滞納されているお金の管理や回収を専門に行う企業のことです。


バブル経済崩壊後の不良債権処理を促進するために制度化され、弁護士法の特例として認められています。


法務大臣の厳格な審査を経て許可されるため、違法な取り立てや法外な請求を行うことはありません。


したがって、ニッテレ債権回収からの連絡は、詐欺や架空請求ではなく、何らかの支払いが滞っていることに対する正式な督促である可能性が非常に高いと考えられます。


連絡があった場合は、無視することなく、その内容を慎重に確認することが大切です。


参照:【法務省:債権管理回収業の営業を許可した株式会社一覧】


ニッテレ債権回収 なんの支払いがある?


ニッテレ債権回収から連絡が来た場合、その請求内容は多岐にわたります。


なぜなら、この会社は特定の金融機関だけでなく、様々な企業から債権の回収業務を請け負っているからです。


あなたが直接契約した覚えのない会社名であっても、過去に利用したサービスの支払いがもとになっているケースがほとんどです。


具体的には、以下のような支払いが滞っている場合に連絡が来ることが考えられます。


  • クレジットカード会社: クレディセゾン、ビューカードなどの利用料金
  • 携帯電話会社: ドコモ、ソフトバンクなどの端末代金や通信料
  • 銀行・信販会社: カードローンやキャッシングの返済
  • 保証会社: 家賃や奨学金の保証履行に伴う求償権
  • 通販会社: 商品代金の未払い


このように、ニッテレ債権回収は元の債権者(あなたが契約した会社)から債権を譲り受けたり(債権譲渡)、回収業務の委託を受けたりして、あなたに支払いを求めています。


通知書には必ず「原債権者」や「債権譲渡人」といった元の会社名が記載されているはずなので、まずはその部分を確認し、支払いに心当たりがないか思い出してみましょう。


ドコモの未払い金で連絡が来ることも


携帯電話料金の未払いが原因で、ニッテレ債権回収から連絡が来るケースは少なくありません。


特に、NTTドコモの「dカード」に関連する支払いの滞納は、ニッテレ債権回収が回収業務を受託している代表的な事例の一つです。


ニッテレ債権回収は社内に「ドコモdカード受託センター」という専門の部署を設けており、dカードの利用料金や分割払い、あるいはdカード払いに設定していた各種サービスの支払いが滞ると、このセンターから電話や書面で連絡が入ることがあります。


また、dカードだけでなく、ドコモの携帯電話本体の分割購入代金(割賦代金)が未払いになっている場合も同様です。


過去にドコモを利用していて、解約時に未払いの料金が残っていたり、機種変更後の古い端末代金の支払いが完了していなかったりすると、忘れた頃にニッテレ債権回収から請求が届く可能性があります。


心当たりがある場合は、請求内容をよく確認することが求められます。


電気代の滞納で請求されるケースも


クレジットカードやローンの返済だけでなく、電気代などの公共料金の滞納が原因でニッテレ債権回収から連絡が来る可能性も考えられます。


近年、多くの電力会社では、料金の支払いにクレジットカード決済や口座振替を利用することが一般的です。


もし、支払いに設定していたクレジットカードが有効期限切れや利用限度額超過で決済できなかったり、口座の残高不足で引き落としができなかったりした場合、料金は未払いとなります。


電力会社は自社で数回の督促を行いますが、それでも支払いがない場合、その債権を債権回収会社に委託したり、譲渡したりすることがあります。


ニッテレ債権回収は様々な企業から債権回収を受託しているため、あなたが契約している電力会社や、その料金回収を代行している保証会社から依頼を受け、請求を行っているケースが想定されます。


公共料金だからと軽視せず、通知が届いた場合は、どの期間のどの料金が未払いになっているのかをきちんと確認する必要があります。


身に覚えがないのに連絡が来る理由


ニッテレ債権回収からの請求に全く身に覚えがない場合、いくつかの理由が考えられます。単なる間違いや勘違いの可能性もありますが、安易に無視するのは危険です。


1. 長期間滞納していて忘れている


最も多いのが、5年や10年以上前に利用したサービスの支払いを滞納したまま、自分自身がその事実を完全に忘れてしまっているケースです。


昔使っていたクレジットカードや、学生時代の奨学金など、記憶の片隅からも消えてしまった債務が、時を経て請求されている可能性があります。


2. 人違い・情報が古い


口コミ情報などを見ると、以前その電話番号や住所を使用していた別人宛ての請求が、現在の使用者や居住者に届いてしまうケースが報告されています。


これは、元の債務者が転居や電話番号の変更を債権者に届け出なかったために起こる事態です。この場合は、あなたが支払う義務は一切ありません。


3. 同姓同名による間違い


非常に稀ですが、同姓同名の別人に対する請求が誤ってあなたに届いてしまう可能性もゼロではありません。


4. ニッテレ債権回収を名乗る架空請求


ニッテレ債権回収自体は正規の業者ですが、その名を騙る悪質な詐欺業者が存在する可能性も否定できません。


不審に感じた場合は、書面に記載された連絡先にすぐに電話するのではなく、ニッテレ債権回収の公式サイトで正式な電話番号を確認し、問い合わせてみるのが安全です。


正規の業者は、個人名義の口座への振り込みを要求したり、目隠しシールのないハガキで請求したりすることはありません。


0120680575 ニッテレ債権回収への対処法


ハガキやショートメールでの連絡


ニッテレ債権回収は、滞納者への連絡手段として、電話だけでなく様々な方法を用います。


代表的なのが、普通郵便によるハガキや封書、そして携帯電話へのSMS(ショートメール)です。


書面による通知


ハガキや封書では、「お支払方法のご相談を承っております」「法的手続きの準備に入らざるを得ません」といったタイトルで、未払い債務に関する詳細が記載されています。


特に「法的手続き」という言葉が含まれている場合は、事態が進行している証拠であり、注意が必要です。レターパックで重要書類として送られてくることもあります。


SMS(ショートメール)による通知


近年では、SMSを利用した督促も増えています。docomoやau、SoftBankといったキャリアごとに定められた配信元番号からメッセージが送られてくる可能性がありますす。


主な電話番号

ニッテレ債権回収からSMS(ショートメッセージ)で督促される場合があります。


SMS以外でも、電話が掛かってきたり、ハガキが届いたりします。


これらの案内には、必ず電話番号が記載されています。番号は下記の通りです。


本社 03-3769-4611
札幌総合店

札幌支店
011-281-7200


札幌サービシングセンター
0120821451
0120374888
0120206006
0120760874


ドコモdカード受託センター
0570783890
0570783866


北洋銀行ローン受託センター
0120430501
0120871323

仙台支店 0222169539
東京総合店

東京支店
03-3769-4601


東京サービシングセンター
0120481215
0120018245

名古屋支店 0522035057
大阪支店 0662719900
高松支店 0878234722
広島支店 0825637077
福岡総合店

福岡支店
092-263-0573


福岡サービシングセンター
0120680575
0922832576


福岡コールセンター
0120545808


国又は地方公共団体等が有する金銭債権に係る納付勧奨業務専用ダイヤル
0120152105

ニッテレ債権回収-事業所一覧 より


※最新の情報は、ニッテレ債権回収会社のHPなどでご確認ください。
※上記は一例です。最新の情報は公式サイトをご確認ください。



福岡サービシングセンターからの連絡


ニッテレ債権回収からの通知書やSMSの発信元として、「福岡サービシングセンター」という名称が記載されていることがあります。


これは、ニッテレ債権回収が全国に展開する拠点の一つであり、福岡県福岡市博多区に実在する事業所です。


ニッテレ債権回収は、本社のある東京(東京サービシングセンター)や北海道(札幌サービシングセンター)などにも拠点を構えており、回収対象の債権がどの地域で発生したものか、あるいはどの企業から受託したものかに応じて、担当するセンターが割り振られます。


したがって、「福岡サービシングセンター」からの連絡は、九州地方に関連する債権である可能性も考えられますが、必ずしもそうとは限りません。


重要なのは、どのセンターからの連絡であっても、それはニッテレ債権回収からの正式な通知であるという点です。発信元が地方の拠点だからといって、その重要性が変わることはありません。


連絡が来て怖いと感じた時の対処法


突然、債権回収会社から連絡が来れば、誰でも怖いと感じたり、パニックになったりするのは当然です。


しかし、感情的に行動してしまうと、事態を不利にしてしまう可能性があります。まずは深呼吸をして、冷静に対処することが何よりも大切です。


1. 書面の内容を詳細に確認する


まず、送られてきたハガキや封書に記載されている内容を隅々まで確認しましょう。特に以下の項目は重要です。


  • 原債権者(元の契約会社): どこからの借金なのかを特定します。
  • 契約日・最終返済日: いつ頃の契約・取引なのかを確認します。
  • 請求金額の内訳: 元金、利息、遅延損害金がいくらなのかを把握します。


2. 安易に連絡しない(特に5年以上前の債務の場合)


内容を確認して心当たりがあったとしても、すぐに自分から電話をかけるのは慎重になるべきです。


特に、最後の返済から5年以上経過している可能性がある場合、不用意な発言が「債務の承認」とみなされ、後述する「消滅時効」の権利を失ってしまうリスクがあります。


例えば、「少しだけなら払えます」「支払いを待ってください」といった発言は債務を認めたことになりかねません。


3. 専門家に相談する


自分一人で判断するのが難しい、あるいは怖いと感じる場合は、弁護士や司法書士といった法律の専門家に相談するのが最も安全で確実な方法です。


専門家はあなたの代理人として、法的な観点から最適な解決策を提案してくれます。時効の可能性があるかの判断や、ニッテレ債権回収との交渉も任せることができます。


多くの法律事務所では無料相談を実施しているため、まずは気軽に問い合わせてみることをお勧めします。



ニッテレ債権回収を無視してもいいですか?

督促状


結論から言うと、ニッテレ債権回収からの連絡を無視し続けるのは絶対に避けるべきです。正規の債権回収会社からの督促を放置することは、事態を悪化させるだけで、何の解決にもなりません。


無視を続けると、以下のような段階を経て、より深刻な状況へと発展していきます。


第1段階:督促の継続


電話や郵便物による連絡が、より頻繁かつ強い文面になります。「法的手続きの準備」といった警告が含まれる通知が届くようになります。


第2段階:法的手続きへの移行


再三の督促にも応じないと、ニッテレ債権回収は裁判所に「支払督促」の申し立てや「訴訟」を提起します。裁判所から「特別送達」という特殊な郵便で訴状や支払督促が届いたら、法的手続きが開始された証拠です。


第3段階:強制執行(差し押さえ)


裁判所からの通知も無視して対応しないと、ニッテレ債権回収の主張が全面的に認められ、判決や仮執行宣言付支払督促が確定します。


これにより、ニッテレ債権回収はあなたの財産を合法的に差し押さえる権利(強制執行)を得ます。差し押さえの対象となるのは、主に給与や預貯金です。


  • 給与の差し押さえ: 勤務先に裁判所から通知が行き、あなたの手取り給与の原則4分の1が、債務が完済されるまで毎月天引きされます。
  • 預貯金の差し押さえ: あなた名義の銀行口座が対象となり、債務額に達するまでの預金が強制的に引き出されます。




このように、無視を続けると最終的には日常生活に深刻な影響を及ぼす事態に至ります。連絡があった早い段階で、誠実に対応することが不可欠です。


分割払いなどの支払い方法について


請求された金額を一括で支払うことが困難な場合、分割払いの相談に応じてもらえる可能性は十分にあります。


ニッテレ債権回収の目的は、あくまで債権を回収することであり、支払い意思のある相手に対しては、現実的な返済計画について交渉の余地があるのが一般的です。


ただし、分割払いの交渉をする際には、非常に重要な注意点があります。それは「消滅時効」との関係です。


債務承認と消滅時効


借金には「消滅時効」という制度があり、最後の取引(返済など)から原則として5年が経過すると、時効を主張(援用)することによって支払い義務をなくすことができます。


しかし、時効期間が経過していても、債権者に対して「支払います」「分割払いにしてください」といった発言をしたり、実際に一部でも支払いをしてしまったりすると、「債務の存在を承認した(債務承認)」とみなされます。


債務承認をすると、その時点で時効のカウントがリセットされ、再びそこから5年間は時効を主張できなくなってしまいます。


交渉の前に専門家へ相談を


したがって、もし請求されている債務が5年以上前の古いものである可能性がある場合は、自分でニッテレ債権回収に連絡して分割払いの相談をする前に、必ず弁護士や司法書士に相談してください。


専門家であれば、時効が成立するかどうかを正確に判断し、もし時効が成立するなら、あなたの代理人として適切な時効援用の手続きを行ってくれます。


時効が成立しない場合でも、あなたに代わって将来利息のカットなど、より有利な条件での分割払い交渉を進めてもらうことが可能です。


0120680575 ニッテレ債権回収の総まとめ

  • 0120680575は法務大臣許可の正規の債権回収会社の番号です
  • ニッテレ債権回収は詐欺や架空請求を行う怪しい業者ではありません
  • クレジットカードや携帯料金、ローンなど様々な支払いが請求対象です
  • ドコモdカードの未払い金回収を専門に行う部署も存在します
  • 身に覚えがない場合でも、人違いや忘れた債務の可能性があります
  • 連絡を無視し続けると、最終的に給与や預金の差し押さえに至ります
  • ハガキや封書だけでなく、SMS(ショートメール)での連絡もあります
  • 福岡サービシングセンターはニッテレ債権回収の正規の拠点の一つです
  • 連絡が来て怖いと感じたら、まずは書面の内容を冷静に確認しましょう
  • 最後の返済から5年以上経過している場合、消滅時効の可能性があります
  • 時効の可能性がある場合、安易に連絡すると権利を失う恐れがあります
  • 「支払います」という発言や一部入金は債務承認とみなされます
  • 分割払いの相談は可能ですが、連絡前に時効の確認が不可欠です
  • 一人で判断せず、弁護士や司法書士など法律の専門家へ相談しましょう
  • 専門家に依頼すれば、督促を止め、最適な解決策を任せられます


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